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ハイハットシンバルのスタンド調節の仕方
このブログはこれからドラムを始める方やドラムを始めたばかりの方が
ドラムセットを目の前にして「どうしていいかわからないよー!」「だれか助けてー!」なんて思っちゃった人のためにあります。
あまり神経質になる必要はなく置いてあるそのままを叩けばそれで構わないんですが、
「なんか違うような気がする」「ほんとうにこんなんでいいのかなぁ?」
って思ってしまった方のために簡単に楽器のお話をさせていただきます。
今回は「ハイハットシンバル・スタンドの調節の仕方」です。
「ハイハットシンバル」と「ハイハットシンバルスタンド」はこれです。
ハイハットシンバルは2枚のシンバルを横にして上下に合わせて、その2枚のシンバルを左足で閉じたり開けたりして音を出します。
よく猿がシンバルを両手に持ってシャンシャン鳴らすゼンマイ式のおもちゃがありますけど、あれと原理は同じです。
ハイハットシンバルの音を出す2種類の方法
猿は手でシンバルを合わせて音を出しますけど(笑)ハイハットシンバルは左足でペダルを操作して音を出します。
1. 足で踏んで音を出す
左足でペダルを踏んで音を出します
↓ こんな感じです
2. スティックで叩いて音を出す
もう1つのハイハットシンバルの使い方は、スティックで叩く事です。
2枚のハイハットシンバルを足でしっかり閉じておいてハイハットシンバルの上の部分を叩きます
『クローズ』
2枚のハイハットシンバルを少しだけ開いて叩くこともあります
『オープン』
ちなみにハイハットシンバルを閉じて叩くことを『クローズ』といい、
開いて叩くことを『オープン』といいます。
クローズにしたりオープンにしたりすることもあります。
『クローズ & オープン』
ハイハットスタンドとハイハットシンバルは少し複雑で最初はかなり戸惑うかもしれませんので3回に分けてお話ししたいと思います。
2. 高さの調節
3.スプリングの調節
次回は「ハイハットシンバルの開き具合の調節の仕方」です。
どうぞお楽しみに!
最後まで読んだいただきありがとうございました!
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