ベースドラムペダル(Bass Drum Pedal)の調節

楽器

ベースドラムペダル

このブログはこれからドラムを始める方ドラムを始めたばかりの方

ドラムセットを目の前にして「どうしていいかわからないよー!」だれか助けてー!」なんて思っちゃった人のためにあります。あまり神経質になる必要はなく置いてあるそのままを叩けばそれで構わないんですが、「なんか違うような気がする」「ほんとうにこんなんでいいのかなぁ?」って思ってしまった方のために簡単に楽器のお話をさせていただきます。

 

目次

前回はイスの調節を解説しました。

うまくできましたか? 

イスの高さの調整の仕方

標準的なイスの高さ

今回はベースドラムのペダルの調整のやり方です。

ベースドラム

ベースドラムというのはドラムの中で唯一皮の部分を横に向けて置いてある1番大きなドラムです。

ベースドラム

 ベースドラムペダル

それを叩くためのペダルがベースドラムペダルです。

ベースドラムのペダル

 両手はスティックでふさがっているけど足が空いてる、だったら足でも叩いちゃえ!

なんてことからペダルでドラムを叩くことになったと思われます。

だって足で直接ドラムを蹴るのはちょっと大変そうですよねー。

それではベースドラムのペダルの調節について簡単に説明しておきますね。

最後の方に動画でも説明してありますので、そちらも見てください。

ベースドラムのペダルを装着します

ベースドラムのリムの部分にペダルを差し込みます。

リムとはこれです

 

ベースドラムのリム

リムにペダルを差し込みます。

地面と平行になるようにします。

斜めにならないように真っ直ぐ最後まで入れます。

リムにしっかりはまったペダル

ビーター

ビーターの長さ

次にビーターの長さの調節です

ドラムに直接当たるフェルトの部分を「ビーター」と言います

ビーター

「ビター」がヘッドのど真ん中かど真ん中より少し上に来るように調整します。

ヘッドというのはドラムの皮の事です。

皮といっても本物の皮ではなくてプラスティックの合成皮ですが。

ベースドラムのヘッド

ビーターの長さは「ドラムキー」を使って調節します。

「ドラムキー」とはこれです ↓

ドラムキー

「ドラムキー」は練習スタジオで貸してくれますので、受け付けで借りましょう。

スプリングの調節

もう一つ「ベースドラムのペダル」の調節ポイントはバネ(スプリング)

の強さです。

ベースドラムのスプリング

スプリングのテンションの強さでペダルを踏み込んだ時の強さ(硬さ)が決まります。

スプリングはだいたいはベースドラムペダルの右横に付いています。

ネジを回してバネの長さを調節します。このネジは手で回します。

ネジをしめるとバネは張られて長くなりペダルは硬く強く(テンションが上がる)なります。

ネジをゆるめるとバネは縮んで短くなりペダルは軽く弱く(テンションが下がる)なります。

ネジは2つありますが、

1. しめたい時は上のネジをゆるめてから下のネジをしてめ上のネジに付けます。 

2. ゆるめたい時はまず下のネジをゆるめてから上のネジをしめて下のネジに付けます。

バネの強さは人それぞれ好みがありますが、標準的には指先でペダルを押して簡単にビーターがヘッドに着くくらいでいいと思います。

ちょっとおおざっぱですいませんが、やっていくうちに自分の好みがわかってくると思います。

ネジをゆるめ過ぎて、ネジが取れてしまわないように注意しましょう。

それと、上下のネジがゆるんだままだと演奏中にネジが取れてしまいますのでしっかり取れないように上下のネジを硬くしめておきましょう。

ビータの角度

もう一つベースドラムペダルの調節ポイントがあります。

それはビーターの角度です。

ビーターの角度を調節するネジはバネの上あたりにあります。

ビーターを調節するボルト

このボルトは「ドラムキー」で調節します。

このボルトをゆるめるとビーターが固定解除されぐらんぐらんになります。そうしておいてから好みの角度に調節してからボルトをしめ直します。

ビーターの角度も人それぞれ好みがありますが、標準的にはヘッドとビーターの角度が70~80度くらいがいいと思います。

「初めてドラム」ですのであまり細かい事は気にしなくても大丈夫です。

やっていくうちに徐々に慣れてきて自分の好みがわかってくると思いますので。

動画

文章ではちょっとわかりにくいという方のために動画でも説明したいと思います。

こちらをどうぞ ↓   ペダルの装着〜ビーターの長さの調節〜スプリング調節を説明しています!

*今回のペダルは「パール楽器」のペダルを使いましたが、メーカーや機種によって多少の違いがありますのご注意ください!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

次回タムタムの調節もお楽しみに。