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ドラムを始めてまず挫折しそうになるのは両手両足をバラバラに動かさなくてはいけないところがではないでしょうか。
実はバラバラに動いているようですがそうでもないのです。
全ては組み合わせなので覚えてしまえはそれほど複雑なことでもなかったりします。
今回はまず左右両手の独立についての簡単な練習方法を説明します。
長くなりそうなので4回に分けてお話しします。
今回は最終回 第4回目です。
第1回目はこちらです
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そして第2回目はこちらです
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そして第3回目はこちらです
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左手右手の独立の練習方法第4回目
今回紹介する練習方法は左手で8分音符を叩きながら右手で違うリズムを叩きます。
左手だけで8分音符
まず左手だけで8分音符を叩きます
楽譜にするとこうなります
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動画にもしてみましたので参考にどうぞ。
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを叩いています
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左手で8分音符 & 右手で違うパターン
左手で8分音符を叩きながら右手で違うパターンをたたきます。
右手で叩くパターンは5種類です。
1. 左手で8分音符 & 右手でパターン1
右手で叩く1つ目ののパターンは8分音符を8つです。
ということは右手と左手は同じパターンになりますね。
右手だけで演奏
まずは右手だけでやってみましょう。
楽譜にするとこうなります
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動画にもしてみましたので参考にしてください
わかりやすくするために右手ではフロアタムを叩いています。
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両手で演奏
そして左手で8分音符を叩きながら右手ではこのパターン1を叩きます。
楽譜にするとこうなります
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このパターンでは左右で同じリズムになりますね。
同じというのもまた難しかったりします。
特にテンポが早いと左右バラバラになりがちですので気をつけましょう。
動画にもしてみましたので参考にしてください
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを右手ではフロアタムを叩いています
↓
2. 左手で8分音符 & 右手でパターン2
右手で叩く2つ目のパターンは8分音符を2つ 4分音符を1つの繰り返しです。
右手だけで演奏
まずは右手だけで叩いてみましょう。
楽譜にするとこうなります
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動画にもしてみました
わかりやすくするために右手ではフロアタムを叩いています。
↓
両手で演奏
次に左手で8分音符を叩きながら右手ではこのパターン2を叩きます。
楽譜にするとこうなります
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右手と左手の合うところ合わないところをしっかり意識して叩きます。
1拍目と3拍目は右手が2回で左手が1回です。2拍目と4拍目は左手も右手も1回で同じです。
動画にもしてみましたので参考にしてください。
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを右手ではフロアタムを叩いています
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3. 左手で8分音符 & 右手でパターン3
右手で叩く3つ目のパターンは4分音符を1つ 8分音符を2つの繰り返しです。
右手だけで演奏
まずは右手だけで叩いてみましょう。
楽譜にするとこうなります
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動画にもしてみました
わかりやすくするために右手ではフロアタムを叩いています。
↓
両手で演奏
次に左手で8分音符を叩きながら右手ではこのパターン3を叩きます。
楽譜にするとこうなります
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右手と左手の合うところ合わないところをしっかり意識して叩きます。
1拍目と2拍目は左手が2回で右手が1回です。2拍目と4拍目は左右とも同じ8分音符2つです。
動画にもしてみましたので参考にしてください。
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを右手ではフロアタムを叩いています
↓
4. 左手で8分音符 & 右手でパターン4
右手で叩く4つ目のパターンは8分音符を2つ 8分休符が1つ 8分音符を1つの繰り返しです。
右手だけで演奏
まずは右手だけで叩いてみましょう。
楽譜にするとこうなります
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動画にもしてみましたので参考にしてください
わかりやすくするために右手ではフロアタムを叩いています。
↓
両手で演奏
次に左手で8分音符を叩きながら右手ではこのパターン4を叩きます。
楽譜にするとこうなります
↓
右手と左手の合うところ合わないところをしっかり意識して叩きます。
1拍目と3拍目は左右とも同じ8分音符2つです。2拍目と4拍目は左手2回に対して右手は裏拍に1回です。
動画にもしてみましたので参考にしてください
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを右手ではフロアタムを叩いています
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5. 左手で8分音符 & 右手でパターン5
右手で叩く5つ目のパターンはまず8分休符が1つ、そして8分音符を3つの繰り返しです。
いきなり最初が休符です。
8分休符の長さの間をしっかりとります。
右手だけで演奏
まずは右手だけで叩いてみましょう。
楽譜にするとこうなります
↓
動画にもしてみましたので参考にしてください
わかりやすくするために右手ではフロアタムを叩いています。
↓
両手で演奏
次に左手で8分音符を叩きながら右手ではこのパターン5を叩きます。
楽譜にするとこうなります
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右手と左手の合うところ合わないところをしっかり意識して叩きます。
1拍目と3拍目は左手が2つ 右手は裏拍に1つです。そして2拍目と4拍目は左右とも同じ8分音符2つです。
動画にもしてみましたので参考にしてください。
わかりやすくするために左手ではスネアドラムを右手ではフロアタムを叩いています
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まとめ
今回の練習は左手で8分音符、右手で違うリズムパターンでした。
左右の独立といっても全く別々のことをやっているわけではなくそれぞれの組み合わせです。
落ち着いて右手左手の合うところと合わないところを特に意識して練習すれば、それほど難しくないとわかます。
ゆっくりのテンポから練習して少しずつ早くするようにしましょう。
そしてワンステップアップのドラマーを目指して頑張りましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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