アクセントでステップ アップ[8分音符]((2/3)応用編

「初めてのドラム」です。

今回は「8分音符でのアクセント」についてです。

長くなりますので3回に分けてお話しします。

前回 第1回目8分音符アクセント基本編についてお話しました。

今回第2回目の「8分音符アクセント応用編」です。

そして次回 第3回目は「8分音符アクセントFill-in編についてお話します。

前回 第1回目8分音符アクセント基本編」についてはこちらの記事を参考にしてください

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 アクセントとは

アクセントとは、その音符を強く演奏することです。

音符にアクセントをつけることで音に抑揚をつけたりスピード感をもたせたりすることができます。

アクセントの記号はこれです

この記号がついている音は大きく叩きます。

8分音符でのアクセント

前回の 第1回目で基本的な8分音符でのアクセントを4つ紹介しました。

もう一度復習しておきます。

4つのアクセント基本形

8分音符を4つ叩いた時のそれぞれの音にアクセントをつけていきます。

R = 右手 ( Rihgt Hand )

L = 左手 ( Left Hand )

  1. 4つの8分音符のうちの1つ目にアクセントをつけます。 20200313144329
  2. 4つの8分音符のうちの2つ目にアクセントをつけます。 20200313144333
  3.  4つの8分音符のうちの3つ目にアクセントをつけます。 20200313144337
  4.  4つの8分音符のうちの4つ目にアクセントをつけます。 20200313144341
    この4つが8分音符アクセントの基本形です

次に上記のそれぞれのアクセントを使った応用編を紹介していきますが、その前にシングルストロークについてのおさらいです。

4つのシングルストローク

前回の記事で4つのシングルストロークについて説明しました。

4つのシングルストロークとは

1. ダウンストローク

2. アップストローク

3. タップストローク

4. フルストローク

の4つです。

4種類のシングルストロークについてはこの記事を参考にしてください。

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復習すると

1. ダウンストローク→ 高い位置から叩いて低い位置で止めるストローク。

大きな音を出して次に小さな音を出す時に使います。

2. アップストローク→ 低い位置から叩いて高い位置で止めるストローク。

小さな音を出して次に大きな音を出す時に使います。

3. タップストローク→ 低い位置から叩いて低い位置で止めるストローク。

小さな音を出して次にまた小さな音を出す時に使います。

4. フルストローク→ 高い位置から叩いて高い位置で止めるストローク。

大きな音を出して次にまた大きな音を出す時に使います。

アクセントをつける時にこの4つのストロークをうまく使い分けることによってスムーズで合理的な演奏をすることができます。

この4つのストロークを使ったアクセントの基本は前回の第1回目でやりました。

今回はその応用編を紹介します。

まず4つのストロークの記号はこちらです。

覚えておいてください。

ダウンストローク =  D  ( Down )

アップストローク = U  ( Up )

タップストローク =  T  ( Tap )

フルストローク  =  F  ( Full )

4つの基本形を発展させた応用編を今回は6つ紹介します

6つの応用編

1. 応用編 1

まず最初の応用編は8分音符の1つ目と6つ目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200313144406

1打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。3打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

2打目と3打目はタップストローク(T)です。

4打目は6打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

5打目はタップストローク(T)です。

6打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。そして8打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

7打目は次の小節の1打目のアクセントに備えてアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

8打目はタップストローク(T)です。

アクセントの位置が右手から左手へと移動しますので注意しましょう!

動画にもしましたので参考にしてください

2. 応用編 2

2つ目の応用編は2打目と5打目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200313144411

1打目はタップストローク(T)です。

2打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。4打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

3打目は5打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

4打目はタップストローク(T)です。

5打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。そして7打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

6打目と7打目はタップストローク(T)です。

8打目は次の小節の2打目のアクセントに備えてアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

アクセントの位置が左手から右手へと移動しますので注意しましょう!

動画にもしましたので参考にしてください

3. 応用編 3

3つ目の応用編は1打目と7打目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200313144414

1打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。

2打目と3打目と4打目はタップストローク(T)です。

5打目は7打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

6打目はタップストローク(T)です。

7打目はフルストローク(F)でアクセントを叩きます。次の小節の1打目のアクセントに備えて高い位置で止めて次のアクセントに備えます。大きな音を出して次にまた大きな音を出すのでフルストローク(F)になります。

8打目はタップストローク(T)です。

アクセントは右手→右手ですね。

動画にもしましたので参考にしてください

4. 応用編 4

4つ目の応用編は3打目と6打目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200313144418

1打目は3打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

2打目はタップストローク(T)です。

3打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。5打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

4打目は6打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

5打目はタップストローク(T)です。

6打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。8打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

7打目と8打目はタップストローク(T)です。

アクセントの位置が右手から左手へと移動しますので注意しましょう!

動画にもしましたので参考にしてください

5. 応用編 5

5つ目の応用編は1打目と4打目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200313144422

1打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。3打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

2打目は4打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

3打目はタップストローク(T)です。

4打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。6打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

5打目と6打目はタップストローク(T)です。

7打目は次の小節の1打目のアクセントに備えてアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

8打目はタップストローク(T)です。

アクセントの位置が右手から左手へと移動しますので注意しましょう!

動画にもしましたので参考にしてください

6. 応用編 6

6つ目の応用編は3打目と7打目にアクセントを付けます。

楽譜にするとこうなります

20200322112141

1打目は3打目のアクセントに備えてのアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

2打目はタップストローク(T)です。

3打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。5打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます。

4打目と5打目はタップストローク(T)です。

6打目は8打目のアクセントに備えてアップストローク(U)です。高い位置で止めて次のアクセントに備えます。

7打目はタップストローク(T)です。

8打目はアクセントですのでダウンストローク(D)です。次の小節の2打目のタップストローク(T)に備えて低い位置で止めます

アクセントは右手→左手です、注意しましょう!

動画にもしましたので参考にしてください

まとめ

8分音符でのアクセントの応用編、いかがでしたか?

アップ・ダウン・タップ・フルの4つのシングルストロークのフォームをしっかり意識してアクセント移動の練習をしましょう。

最初は複雑で大変そうに思いますが慣れてくると自然と手が動くようになりますので根気強く練習しましょう!

しなやかで合理的な腕の動きはとても大切です。初心者のうちからしっかりと体に沁み込ませておくと上達がとても早いです。

前回の第1回目では「8分音符のアクセントの基本編」をやりました。

そして今回は「8分音符のアクセントの応用編/アクセント移動」でした。

次回は「8分音符のアクセントをフィルインに使ったエイトビート編」をお送りします。

そうぞお楽しみに!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。