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ドラムを始めたばかりのころはやはり手足が速く動かなくてもどかしいと思います。
ドラマーはアスリートと同じです。
しっかり筋肉を鍛えてあげないとスピード感あふれるパワフルな演奏はできません。
さあ、しっかりとトレーニングを積んで明日への栄光を手に入れましょう!
今回は手が速く動くようになるための4つのトレーニング方法をご紹介します。
表題を”地獄のトレーニング”としました。
かなりきついトレーニングになりますけどワンステップ上のドラマーを目指して頑張り
ましょう!
4つの地獄のトレーニング方法
1. 地獄のトレーニングその1
まず最初のトレーニング方法は右手からの交互の16分音符を1分間叩きます。
次に右手からの交互の8分音符を30秒間叩きます。
この1分30秒を1セットとして10セットやります。
トレーニング1の楽譜
楽譜にするとこうなります
↓
R=右手(Right Hand )、L=左手(Left Hand)
テンポは自分が出来る1番速いテンポでやります。
最初はゆっくりでも構いませんので少しずつ壁を越えて限界を突破していきましょう。
最初は♩=90でもきついかもしれませんが少しずつ速くしていって、まず♩=160を目指しましょう!
必ずメトロノームを使ってやりましょう。
そして時計を見ながら筋力トレーニングのつもりでやりましょう。
16分音符を1分間やるとかなり腕に力が入っていると思います。次の8分音符の30秒で力を抜いてクールダウンします
トレーニング1の動画
動画にもしてみましたので参考にしてください。
動画ではテンポ♩=120で3セットやっています。
少し長い動画になってしまいましたが、動画を見ながら一緒に練習してみてくださいね。
↓
2. 地獄のトレーニングその2
2つ目にご紹介するトレーニングは、まず右手だけで8分音符を2小節叩きます。そして右手からの交互の16分音符を2小節叩きます。
この繰り返しを1分間叩きます。
そして右手からの交互の8分音符を30秒叩きます。
この1分30秒を1セットとして10セットやります。
トレーニング2の楽譜
楽譜にするとこうなります
↓
R=右手(Right Hand )、L=左手(Left Hand)
テンポは自分が出来る1番速いテンポでやります。
最初はゆっくりでも構いませんので少しずつ壁を越えて限界を突破していきましょう。
最初は♩=90でもきついかもしれませんが少しずつ速くしていって、まず♩=140~160を目指しましょう!
必ずメトロノームを使ってやりましょう。
そして時計を見ながら筋力トレーニングのつもりでやりましょう。
右手の連打を1分間やるとかなり腕に力が入っていると思います。次の8分音符の30秒で力を抜いてクールダウンします
トレーニング2の動画
動画にもしてみましたので参考にしてください。
動画ではテンポ♩=120で3セットやっています。
少し長い動画になってしまいましたが、動画を見ながら一緒に練習してみてくださいね。
↓
3. 地獄のトレーニングその3
3つ目にご紹介するトレーニングは、まず左手だけで8分音符を2小節叩きます。
そして左手からの交互の16分音符を2小節叩きます。
この繰り返しを1分間叩きます。
そして左手からの交互の8分音符を30秒叩きます。
この1分30秒を1セットとして10セットやります。
特に左手の強化になります。
トレーニング3の楽譜
楽譜にするとこうなります
↓
R=右手(Right Hand )、L=左手(Left Hand)
テンポは自分が出来る1番速いテンポでやります。
最初はゆっくりでも構いませんので少しずつ壁を越えて限界を突破していきましょう。
最初は♩=90でもきついかもしれませんが少しずつ速くしていって、まず♩=140~160を目指しましょう!
必ずメトロノームを使ってやりましょう。
そして時計を見ながら筋力トレーニングのつもりでやりましょう。
左手の連打を1分間やるとかなり腕に力が入っていると思います。次の8分音符の30秒で力を抜いてクールダウンします
トレーニング3の動画
動画にもしてみましたので参考にしてください。
動画ではテンポ♩=120で3セットやっています。
少し長い動画になってしまいましたが、動画を見ながら一緒に練習してみてくださいね。
↓
4. 地獄のトレーニングその4
4つ目にご紹介するトレーニングはまず右手からの交互の8時音符を2小節叩きます。そして右手からの交互の16分音符を2小節叩きます。この繰り返しを1分間叩きます。
そして右手からの交互の8分音符を30秒叩きます。
この1分30秒を1セットとして10セットやります。
トレーニング4の楽譜
楽譜にするとこうなります
↓
R=右手(Right Hand )、L=左手(Left Hand)
テンポは自分が出来る1番速いテンポでやります。
最初はゆっくりでも構いませんので少しずつ壁を越えて限界を突破していきましょう。
最初は♩=100でもきついかもしれませんが少しずつ速くしていって、まず♩=160~180を目指しましょう!
必ずメトロノームを使ってやりましょう。
そして時計を見ながら筋力トレーニングのつもりでやりましょう。
最初の8分音符と16分音符の1分間をやるとかなり腕に力が入っていると思います。次の8分音符交互の30秒で力を抜いてクールダウンします
トレーニング4の動画
動画にもしてみましたので参考にしてください。
動画ではテンポ♩=140で3セットやっています。
少し長い動画になってしまいましたが、動画を見ながら一緒に練習してみてくださいね。
↓
まとめ
地獄のトレーニングはどうでしたか?
テンポを上げるとかなりきつくなってくると思います。きついということは鍛えられているということです。
明日の栄光のために頑張ってトレーニングを持続しましょう!
ただ注意したければならないのは、これもアスリートと同じで無理をして身体を壊してしまってはいけません。
痛みがある時は無理をしないでトレーニングをやめて少し休んでから再開しましょう。
そして無理なフォームてプレイしていないか常にチェックしなから練習しましょう。
身体全体の力を抜いて、リバウンドをうまく使って練習するのがコツです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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