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エイトビートや16ビートが少し叩けるようになったらもう少しかっこいいリズムやフレーズも知りたくなりますよね。
そんな声にお応えして「片手でハイハットを叩く16ビートの応用編」を3回に分けてお話します。
そして今回は第3回目です。
前々回の応用編第1回目はこちらです
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そして前回の応用編第2回目はこちらです
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片手でハイハットを叩く16ビート基本形についてはこちらの記事を参考にしてください
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片手でハイハットを叩く16ビートの応用編とは
「片手でハイハットを叩く16ビートの応用編」を3回に分けて紹介しますが、
第3回目の今回、基調となるリズムはこれです
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8分音符と16分音符のリズムについてはこちらの記事も参考にどうぞ
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まずハイハットだけで演奏してみましょう
このリズムをまずハイハットだけで演奏してみます。
手順はすべて右手です。
楽譜にするとこうなります
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R=右手(Right Hand)
動画にしてみましたので参考にしてください
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ハイハットにスネアドラムを加えます
上記のハイハットのリズムの2拍目と3拍目にスネアドラムを加えてみます
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R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)
ハイハットは右手で、スネアドラムは左手で叩きます。
動画にしてみましたので参考にしてください
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応用編3の6つのパターン
今回はこの上記のリズムを基本にして6つのパターンを紹介します。
ハイハット&スネアドラムは変わらずで右足のベースドラムのパターンが6種類になります。
1つずつ紹介していきますが少し補足説明を。
補足説明
補足① フィルイン
これから紹介するパータンにフィルインが出て来ます。
フィルイン( Fill-in )とは曲の区切り目に即興的にフレーズを演奏することで、直訳すると「埋める」となりますがドラム用語的に日本語で「おかず」と言われています。
曲調の変わり目などに入れて曲を装飾します。
今回の6つのパターンでは、最後の小節にフィルインを入れていますので参考にしてください。
補足②記譜法
記譜法とは楽譜のどの五線の場所に何の楽器が書いてあるかというルールというか決まりごとのことです。
今回の楽譜の記譜法はこちらです。
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補足③クラッシュシンバルを入れる
パターンの最初とフィルインの後に必ずクラッシュシンバルを入れます。
クラッシュシンバルを入れるやり方はこちらの記事を参考にどうぞ
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補足④自分の演奏を確認しながら練習する
*補足説明④ できれば録音したり動画に撮ったりして自分の演奏を確認しながら練習することをお勧めします。
それでは6つのパターンを順を追って説明します
1. パターン1
まず1つ目に紹介するベースドラムのパターンは1拍目に4分音符1つと3拍目に8分音符が2つです。2拍目と4拍目は休みです。
楽譜はこちら
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R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)
*ハイハットはすべて右手、スネアドラムは左手です。
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。
動画にもしてみましたので参考にしてください
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2. パターン2
2つ目のパターンは1拍目に4分音符1つ、2拍目の裏拍と3拍目の裏拍に8分音符1つずつ、4拍目は休みです。
楽譜はこちら
↓
R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。。
動画にもしてみましたので参考にしてください
↓
3. パターン3
3つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の裏拍に8分音符1つ、3拍目に8分音符2つ、4拍目は休みです
楽譜はこちら
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R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand) 、F=右足ベースドラム(Foot)
*ハイハットはすべて右手、スネアドラムは左手です。
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。
動画にもしてみましたので参考にしてください
↓
4. パターン4
4つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の16分音符4つ目に16分音符1つ、3拍目に4分音符、4拍目は休みです
楽譜はこちら
↓
R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)
*ハイハットはすべて右手、スネアドラムは左手です。
*2拍目、8分休符に点が付いているのは「付点8分休符」といい、8分休符+16分休符の長さ休みます。
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。
特に2拍目、16分音符4つ目の16分音符のベースドラムは右手ハイハットと合わないので注意です。
動画にもしてみましたので参考にしてください
↓
5. パターン5
5つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の16分音符4つ目に16分音符1つ、3拍目に8分音符2つ、4拍目は休みです。
楽譜はこちら
↓
R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand) 、F=右足ベースドラム(Foot)
*ハイハットはすべて右手、スネアドラムは左手です。
*2拍目、8分休符に点が付いているのは「付点8分休符」といい、8分休符+16分休符の長さ休みます。
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。
特に2拍目、16分音符4つ目の16分音符のベースドラムは右手ハイハットと合わないので注意です。
動画にもしてみましたので参考にしてください
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6. パターン6
6つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の16分音符4つ目に16分音符1つ、3拍目に8分音符2つ、4拍目の16分音符2つ目に16分音符1つです。
楽譜はこちら
↓
R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足ベースドラム(Foot)
*ハイハットはすべて右手、スネアドラムは左手です。
*2拍目、8分休符に点が付いているのは「付点8分休符」といい、8分休符+16分休符の長さ休みます。
*ハイハットを叩く右手とベースドラムの右足が合う場所と合わない場所をしっかり意識してプレイするのがコツです。
特に2拍目、16分音符4つ目の16分音符のベースドラムは右手ハイハットと合わないので注意です。
そして4拍目、16分音符2つ目の16分音符のベースドラムは右手ハイハットとベースドラムが合うところです。特に注意してプレイしましょう。
動画にもしてみましたので参考にしてください
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まとめ
片手でハイハットを叩く16ビート応用編の第3回目はいかがでしたか?
16ビートのいろいろなバリエーションを知ることでドラミングにも幅がでていろんな可能性が湧いてきますね。
応用編の第1〜3回目のパターンは手足の独立の練習にもなりますので、少し難しいと感じるかもしれませんが根気強く練習しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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