手足のコンビネーション練習[3連符](4/4)シャッフルビートのフィルインに応用

 「初めてのドラム」です。

エイトビートや16ビートが少し叩けるようになったらもう少しいろんなフレーズやテクニックを知りたくなりますよね。

そんな声にお応えして今回は手足を使った3連符のコンビネーションについての第4回目です。

 

 

ドラムの演奏で手足のコンビネーションは大切です。

手足を自由自在に操れるようになることはドラム上達に欠かせないテクニックです。

 

今回は手足を使った3連符のコンビネーションについての説明を4回に分けて紹介します。

 

3連符についてはこちらの記事を参考にどうぞ

3連符と3連符のアクセント

 

そして今回は3連符のコンビネーション第4回目です。

 

第1回目はスネアドラムとベースドラムを使ったコンビネーション

第2回目はスネアドラム&タムタムとベースドラムを使ったコンビネーション

第3回目はハイハットでのシャッフルビートのフィルインで使ったコンビネーション。

そして今回の第4回目ライドシンバルでのシャッフルビートのフィルインで使ったコンビネーション。

 

手足のコンビネーションとは

基本的にドラムは左右両手でスネアドラムやタムタムやシンバルなどを叩き、右足でベースドラム、左足でハイハットをプレイします(右利きの場合です)。

うまい人の演奏を見ていると「手足がバラバラに動いて凄いな」と思ったことがあると思います。

しかし手足がバラバラに動いているように見えてもそれは手足の組み合わせをうまく使っているのです。

なので手足の組み合わせ(コンビネーション)をうまく使って手足を自由自在に動かせるようになることは非常に大切なことです。

手足のコンビネーションをしっかりマスターして軽やかで自由自在なプレイが出来るよう頑張りましょう!

 

3連符での手足のコンビネーション基本形-5つのパターン

 

 まずコンビネーション基本形の復習です。

 

基本形は

手=スネアドラムタムタム

右足=ベースドラム

を使ったシンプルな5つの形です。

 

以下がコンビネーションの5つの基本形です。

 

1. 手・手・右足 の1拍パターンです。

20200428113359

 

2. 手・右足・手 の1拍パターンです。

20200428113403

 

3. 右足・手・手 の1拍パターンです。

20200428113406

 

4. 手・右足・手 / 右足・手・右足の2拍パターンです。

20200428113410

 

5.足・手・右足 / 手・右足・手 の2拍パターンです。

20200428113414

 

そして今回は上記の3連符コンビネーションの基本形をライドシンバルで演奏するシャッフルビートのフィルインに応用する練習です。

 

シャッフルビート

 

それではシャッフルビートとはどんなリズムでしょうか。

もしかしたらあまりなじみのないリズムかもしれませんが、聴いてみるとよく使われているリズムですので聞いたことがあると思います。

 

シャッフルビートとは3連符を基調としたリズムになります。

 

3連符については以前の記事で紹介していますのでこちらも参考にしてください。

3連符

 

簡単に説明すると、3連符とは1拍を3等分した長さの音符のことです。

 

20200412104401

 

そしてシャッフルビートとは3連符の3つの音のうち1つ目の音と3つ目のを基調としたリズムです。

跳ねるリズムともいえますね。

 

楽譜にするとこうなります

20200501190555

 

 シャッフルビートではハイハットライドシンバルでこのリズムを叩きます。

 

シャッフルビートについてのもっと詳しい説明はこちらの記事をぜひ参考にしてください

シャッフルビート

 

手足のコンビネーションを使ったシャッフルビート5つのパターン

 

それではライドシンバルでのシャッフルビートを使った3連符の手足のコンビネーション練習を紹介します。

 

<補足説明>

 

補足① 1小節目の1拍目にクラッシュ・シンバルを入れます。

 

クラッシュ・シンバルについてはこちらの記事を参考にどうぞ→クラッシュ・シンバル

 

補足② 4小節目の3・4拍目のフィルインを入れていますので、こちらも参考にどうぞ。

 

このフィルインは以前紹介した「3連符の応用パターン」や「3連符のコンビネーション練習」に対応していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

3連符の応用パターン

3連符のコンビネーション練習

 

補足③ 記譜法

 

今回の楽譜の記譜法はこちらです。

20200405193946

記譜法とは楽譜のどの五線の場所に何の楽器が書いてあるかというルールというか決まりごとのことです。

 

5つのパターン

 

シャッフルビートを使った3連符の手足のコンビネーション練習です。

今回はライドシンバルでのシャッフルビートです。

 

それでは5つのパターンを1つずつ順を追って説明します。

 

1. パターン1

まず最初に紹介するパターンはベースドラムが1拍目3拍目にきます。

2拍目4拍目は休みです。

 

フィルインは基本形1の応用です。

3連符の1個目と2個目はスネアドラム〜タムタムへと移動します。

そして3連符の3個目はベースドラムをプレイします。

 

楽譜はこちらです

20200502164645

R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

 パターン1の動画

 

2. パターン2

2つ目に紹介するベースドラムパターンは1拍目に4分音符、2拍目は休み、3拍目は3連符の1個目と3個目の8分音符、4拍目は休みです。

 

フィルインは基本形2の応用です。

3連符の1個目と3個目はスネアドラム〜タムタムへと移動します。

そして3連符の2個目はベースドラムをプレイします。

 

楽譜にするとこうなります。

20200502164650

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン2の動画

 

3. パターン3

3つ目に紹介するベースドラムパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目の3連符の3個目の8分音符、4拍目は休みです。

 

フィルインは基本形3の応用です。

3連符の1個目はベースドラムをプレイします。

そして3連符の2個目と3個目はスネアドラム〜タムタムへと移動します。

 

楽譜にするとこうなります。

20200502164655

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

手順は参考ですので別の手順でも大丈夫です。

楽譜ではフィルインの手順は 足・左手・右手の繰り返しですが足・右手・左手の繰り返しでもかまいません。

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン3の動画

 

4. パターン4

4つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目4分音符4拍目は休みです。

 

フィルインの1拍目と2拍目は基本形4の応用です。

手・足・手 / 足・手・足 とプレイします。

手はスネア〜タムタムへと移動します。拍のアタマがわからなくならないように気をつけましょう。

3拍目4拍目は一般的なタムまわしです。

 

楽譜にするとこうなります。

20200502164700

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン4の動画

 

5. パターン5

5つ目に紹介するパターンは1拍目に4分音符、2拍目の3連符の3個目の8分音符、3拍目の3連符の1個目と3個目の8分音符、4拍目は休みです。

 

フィルインの1拍目と2拍目は基本形5の応用です。

足・手・足 / 手・足・手 とプレイします。

手はスネア〜タムタムへと移動します。拍のアタマがわからなくならないように気をつけましょう。

3拍目4拍目はタム移動です。手順に注意しましょう。

 

楽譜にするとこうなります。

20200502164705

 R=右手(Right Hand)、L=左手(Left Hand)、F=右足(Foot)

 

動画にもしましたので参考にどうぞ

  パターン5の動画

 

まとめ

手足のコンビネーション練習(3連符)の第4回目はいかがでしたか?

手足の組み合わせ(コンビネーション)をうまく使って手足を自由自在に動かせるようになるといろいろな複雑のフレーズも簡単に叩けるようになります。

 

今回はライドシンバルを使ったシャッフルビートにコンビネーションを応用しました。

第3回目のハイハットでのシャッフルビートのフィルインで使ったコンビネーション

も参考にしてみてください。

 

リズムをハイハットで演奏するのとライドシンバルで演奏するのと体の使い方がかなり違いますので、両方の叩き方を常に練習しておくことはとても大切です。

 

また実戦の演奏場面で、リズムをハイハットで演奏するのかライドシンバルで演奏するのか迷うこともあるかと思います。

基本はハイハットで演奏して盛り上がってきたらライドシンバルに切り替えるというのが一般的と思います。

しかし人それぞれに使い方はさまざまです。

いろんな人の演奏を聴いていろいろと研究してみましょう。

そして常にワンステップアップのドラマーを目指して日々頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。